親の聞き手としての力や、コミュニケーションの仕組みの理解があって
子ども自身のコミュニケーション能力が育ちます。
思春期を迎えるまでは、「うちの子は何も話してくれなくて~」は、
何も話せない、話さない子にしてしまっている、大人の責任です。
子育てが難しくなってきている今の時代で、
まずは、親が子どもを守るという強い認識が必要です。
そして、積み重ねも。
そのために、親が一番の味方であるのを、子ども達に伝えてほしい。
親にとっては当たり前の「愛している」、
子どもに伝わる伝え方で。
子ども達に「愛されている」の根っこをあげて下さい。
子ども自身の未来に繋がる、根っこです。
そのために親に出来ることの勉強です。
具体的に使えて、育ち合うための勉強です。
自分が発した言葉の着地点を気に留めて下さい。
大人間のコミュニケーションとはちょっと違う、
何度も試してやり直しが効く、
子どもとの関係作りのためのコミュニケーションの学びです。
親や大人の姿勢から、子ども達は、コミュニケーション能力を学びます。
子ども達の未来のために、子どもの自立のための親に出来ることの学び
です。
・「聴く」力の意味と育て方
・「アイ・メッセージ」を知る
・「価値観の幅を広げる」
自分が使っている言葉、何気なく発している言葉、
自分に言ってもらって聞いてみる、というのはどうでしょう。
何を感じるか、まずは体験から入りましょう。